カーボンニュートラル達成に向けた取組み
カーボンニュートラルの推進
当社はカーボンニュートラル推進室を設置しております。 二酸化炭素の排出量について、2035 年度までに 2023 年度比 50%削減を目指し、今後もあらゆる施策を当社グループ全体で取り組んでまいります。 カーボンニュートラルに向けた当社の戦略は以下の通りです。
方策1:日常改善
- 「徹底的な省エネ」、「老朽設備の更新」、「生産性向上」の取り組み
方策2:「製品開発」「工法開発」の実用化
- CO2排出の少ないエネルギーへの転換と工法の実施
スタビライザーの成形を熱間から冷間にシフトさせることで、直近では本社工場の熱間成形ラインを停止させ、CO2排出削減を実現した事例もございます。 - CO2排出の少ない材料、塗料の開発、技術革新ラインの開発
方策3:再生エネルギー導入
カーボンニュートラルに向けた、当社の対策イメージは以下の通りです。
カーボンニュートラル実現のロードマップ

コイルばね、スタビライザーの冷間成形化
コイルばね、スタビライザーの成形を熱間から冷間にシフトさせることでCO2排出量を大幅に削減することができました。

「からくり」を利用した省エネ改善
湯洗装置シャッターに「からくり」を利用してエネルギーを最小限に抑えました。
