鉄道製品

自動車部品事業で培った品質・原価低減力を鉄道製品へ応用。
更なるシェア拡大を目指してまいります。

パンタグラフ用コイルばね

自動車用サスペンション用コイルばねの技術を鉄道分野に応用

パンタグラフのアームをもち上げ、一定の力で架線に押し当てるためのばねです。
2020年より量産化し、国内向け・海外向けの多くの新造車に採用されています。

パンタグラフ用コイルばね(画像)

写真提供:東洋電機製造株式会社様

レール締結ばね

自動車用リーフスプリングで培ってきた技術を鉄道の世界へ

レールと枕木を固定し、レール間の距離を一定に保つための「板ばね」タイプの締結用品です。リーフスプリングとの親和性を活かし製品化。高い安全性能が要求されるため、鉄道総合技術研究所において安全性を満足することを確認の上、営業路線における試験敷設を経て、2023年より量産化し、既に営業路線への敷設が進んでおります。

レール締結ばね(画像)