中長期経営計画

1.策定の背景について

●下記、4つの事業環境の変化を踏まえ、新しい中長計経営計画を策定いたします。
 ①安全最優先の生産体制を再整備
 ②マーケット環境の変化
 ③市場評価、投資環境の変化
 ④成長戦略と財務戦略

2.安全最優先の取組みについて

●工場事故災害を受け、二度と同じ事故を起こさない安全最優先の取組みを強化いたします。
 <安全対策の取組みに向けた抜本的施策>
 Ⅰ.製造マネジメント対策
 Ⅱ.設備対策
 Ⅲ.基盤体制強化
 <世界一"クリーン"なばねメーカーを目指すための設備投資計画>
 ・安全対策 - 爆発・火災対策、安全装置・監視システム導入
 ・老朽更新 - 能力不足設備および老朽設備の更新前出し
 ・職場環境 - 工場LED化による照度改善、粉塵・油煙等発生源対策
 ・足場固め、将来投資 - 新工場モデルラインの新設、高負荷軽減

3.成長戦略と財務戦略について

●成長戦略と財務戦略の着実な実行により、企業価値の向上をはかります。

成長戦略

財務戦略

① 高付加価値Only One ① 設備投資計画
② グローバルデファクト ② 研究開発計画
③ 電動化 ③ 人的投資
④ 北米 ④ 戦略投資
⑤ グローバルサウス ⑤ 株主還元(配当)
⑥ 非自動車 ⑥ 株主還元(自己株)
⑦ アフター ⑦ B/Sマネジメント
⑧ グローバル原価低減 ⑧ キャッシュアロケーション

4.中長期経営計画2030の主要数値目標(2025年度~2030年度)

●ROEの向上により、早期にPBR1倍以上の達成を目指します。

中間年
2027年度(2028年3月期)

最終年
2030年度(2031年3月期)

連結売上高 1,200億円 1,300億円
営業利益 48億円 91億円
営業利益率 4% 7%
ROE 5%以上 8%以上

(注)本資料に記載されている内容は、現時点で入手可能な情報に基づき作成されたものであり、不確実性を含んでおります。実際の業績は様々な要因により異なる可能性があります。

過去の発表

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