基本的な考え方

当社のDX(デジタルトランスフォーメーション)では、単にデジタル化を行うのでなく、TLSCにより業務の徹底的な見直しを行い、無駄の排除をし、組織や業務プロセスを変革します。その後、新たな価値を創造することを目指し、戦略的にデジタル化や自動化を取り込み、効率的な働き方の導入を行います。
また、ビックデータ分析を活用し、正確な予測、洞察を得ることで、経営の意思決定や戦略の速やかな策定を行えるようにすることを目指します。

TLSC・・・Total Link System Chartの略。工程改善に使用する業務フロー図

基本的な考え方(画像)

DXの取り組み

当社は、2016年頃より、将来の競争力強化に向け、社長の強力な推進により、積極的にDX推進に取り組んでおります。

DX年表

2018

工場稼働状況のIoT構想開始

工場稼働状況のIoT構想開始(画像)
2019

中発全工場IoTの実現
スマホでのIoT状況表示実現

中発全工場IoTの実現スマホでのIoT状況表示実現(画像)
2020

グローバルでの生産IoTの実現
生産IoTデータの活用
在宅ワーク開始

グローバルでの生産IoTの実現生産IoTデータの活用在宅ワーク開始(画像)
2021

販管部門へのTPS
ペーパーレス活動
DX人財育成

販管部門へのTPSペーパーレス活動DX人財育成(画像)

2022年、2023年 製造のみならず販管部門DXへの取組み

  • 製造部門において生産状況の見える化を進め、各工場、国内外主要生産ラインのリアルタイムで判断できる体制を整えて、生産性の30%向上を行いました。
  • 販管部門において、業務の無駄どり(TLSC活用)、部内IT改善人員育成にて既存工数40%削減、新たな業務活動への原資の創出を行いました。
2022年、2023年 製造のみならず販管部門DXへの取組み(画像)
※中長期経営計画 引用

2024年 新たなDXへ邁進

  1. フロントローディングの強化
  2. 「モノ」と「情報」の流れの同期化
  3. 全員参加で同じ目標を目指し、目的達成へ邁進
2024年 新たなDXへ邁進(画像)
※中長期経営計画 引用

DX推進体制

DX化を推進するため、各機能から人選しBR-DX推進室を発足いたしました。DX戦略策定・実行さらには人財育成を担っております。

DX推進体制(画像)