環境データ
パフォーマンスデータ
全社
CO2
当社は、気候変動への取り組みとして事業活動に伴うCO2の排出量削減を進めて参りました。
2024年度のCO2排出量は2013年度に比べ、11%減少しました。

廃棄物
当社は循環型社会実現に向けて廃棄物の削減を進めて参りました。
2024年度の廃棄物量は、2000年度に比べ61%減少しました。

水使用量
当社は持続可能な水資源確保のため水の使用量を削減する取り組みを進めています。
2024年度の使用量は、2005年度に比べ71%減少しました。

本社工場
CO2

本社工場では、事務所等を含めた工場省エネ取り組みの推進、省エネ工法の導入、再生可能エネルギーの導入などにより、CO2削減を進めて参りました。
更に、生産シフト見直しによる効率的なライン稼働、生産量に対応した設備寄せ止めによるライン稼働率向上に継続的に取り組んだ結果、2024年度の原単位は2013年度に比べ22%改善しました。
廃棄物

本社工場は循環型社会実現のため、廃棄物削減を推進しています。
本社工場では、事務所を含めた工場の生産活動により発生する排出物の抑制や有効利用などの取り組みを推進しています。
2024年度に排出した廃棄物量は2000年度に比べ82%減少しました。
水使用量

本社工場では、水使用量削減に向けた取り組みを進めてまいりました。
2024年度の水使用量は2005年度に比べ65%減少しました。
大気VOCの排出量

工場排水の水質の状況
基準値 | 2024年度実績 (最大値) |
|
---|---|---|
BOD | 10.0 mg/L | 2.7 mg/L |
SS | 20.0 mg/L | 3.0 mg/L |
汚濁負荷量の状況(単位:kg/日)
基準値 | 2024年度実績 (平均値) |
|
---|---|---|
COD | 5.1 kg/日 | 0.6 kg/日 |
TN | 11.3 kg/日 | 1.3 kg/日 |
TP | 1.56 kg/日 | 0.01 kg/日 |
碧南工場
CO2

碧南工場では、事務所等を含めた工場省エネ取り組みの推進、燃料転換、再生可能エネルギーの導入などにより、CO2削減を進めて参りました。
具体的な取り組みとして照明LED化、各炉の断熱対策および温度・点火時間見直し、H-66先端加熱炉ガス化、F1集塵機更新によるファン電動機見直し等を実施してきました。
省エネへの取り組みの結果、2024年度の原単位は2013年度に比べ5%改善しました。
廃棄物

碧南工場は資源の有効利用の観点から廃棄物の削減を進めています。
碧南工場では、事務所を含めた工場の生産活動により発生する排出物の抑制や有効利用などの取り組みを進めています。
2024年度に排出した廃棄物量は2000年度に比べ59%減少しました。
水使用量

碧南工場では、水使用量削減に向けた取り組みを進めて参りました。
2024年度の水使用量は2005年度に比べ88%減少しました。
大気VOCの排出量

工場排水の水質の状況
基準値 | 2024年度実績 (最大値) |
|
---|---|---|
BOD | 10.0 mg/L | 9.1 mg/L |
SS | 10.0 mg/L | 4.0 mg/L |
汚濁負荷量の状況(単位:kg/日)
基準値 | 2024年度実績 (平均値) |
|
---|---|---|
COD | 4.6 kg/日 | 0.5 kg/日 |
TN | 4.6 kg/日 | 0.3 kg/日 |
TP | 0.69 kg/日 | 0.04 kg/日 |
三好工場
CO2

三好工場では事務所等を含めた工場省エネ取り組みの推進、省エネ工法の導入、再生可能エネルギーの導入などにより、CO2削減を進めて参りました。
23年度以降はPBD生産数の増量及び、仕様変更(植毛化)が進んだため、CO2排出量が増加しています。
また、省エネへの取り組みの結果、2024年度の原単位は2013年度に比べ16%改善しました。
廃棄物

三好工場は資源の有効利用の観点から廃棄物の削減を進めています。
三好工場では、事務所を含めた工場の生産活動により発生する廃棄物量の低減、再資源化などの取り組みを進めています。
2024年度の廃棄物量は2000年度に比べ64%減少しました。
水使用量

三好工場では、水使用量削減に向けた取り組みを進めて参りました。
2024年度の水使用量は2005年度に比べ78%減少しました。
大気VOCの排出量

令和5年度の化管法の政令改正に伴い、指定化学物質の対象が拡大した事と、対象品を取り扱う工程での生産が増加したことにより2023年度以降のVOC排出量が増加しました。
工場排水の水質の状況
基準値 | 2024年度実績 (最大値) |
|
---|---|---|
BOD | 20.0 mg/L | 2.9 mg/L |
SS | 20.0 mg/L | 5.0 mg/L |
汚濁負荷量の状況(単位:kg/日)
基準値 | 2024年度実績 (平均値) |
|
---|---|---|
COD | 2.9 kg/日 | 0.5 kg/日 |
TN | 4.5 kg/日 | 0.8 kg/日 |
TP | 0.44 kg/日 | 0.04 kg/日 |
藤岡工場
CO2

藤岡工場では、事務所等を含めた工場省エネ取り組みの推進、省エネ工法の導入、再生可能エネルギーの導入などにより、CO2削減を進めて参りました。
2023年度以降は、新製品のSDMの立ち上げ、コイル・スタビ・TBMのライン増設での増量対応にてCO2排出量が増加しています。
一方、省エネへの取り組みの結果、2024年度の原単位は2013年度に比べ12%改善しました。
廃棄物

藤岡工場は資源の有効利用の観点から廃棄物の削減を進めています。
藤岡工場では、事務所を含めた工場の生産活動により発生する廃棄物の発生量の抑制や再資源化などの取り組みを進めています。
2024年度に排出した廃棄物量は2000年度に比べ41%減少しました。
水使用量

藤岡工場では水使用量削減に向けた取り組みを進めて参りました。
2024年度の水使用量は2005年度に比べ44%減少しました。
大気VOCの排出量

令和5年度の化管法の政令改正に伴い、指定化学物質の対象が拡大した事により2023年度以降のVOC排出量が増加しました。
工場排水の水質の状況
基準値 | 2024年度実績 (最大値) |
|
---|---|---|
BOD | 10.0 mg/L | 1.0 mg/L |
SS | 10.0 mg/L | 1.0 mg/L |
汚濁負荷量の状況(単位:kg/日)
基準値 | 2024年度実績 (平均値) |
|
---|---|---|
COD | 4.6 kg/日 | 0.1 kg/日 |
TN | 8.8 kg/日 | 1.0 kg/日 |
TP | 0.95 kg/日 | 0.06 kg/日 |
基準値は工場で適用される法・条例・協定のうち最も厳しい数値を表記しています。